01 / ABOUT THE PLACE
この一軒について。
西五反田の雑居ビル3階、控えめな看板の先にあるインターホンを押して店内へ入る「なっぱごちそう 五反田」。少し落としめの照明が心地よい空間には本棚や半個室の席が配され、隠れ家を訪れたような気分で夜の食事が始まります。
まず目を引くのは、ひと工夫凝らした酒の肴たちです。テーブルに届いた瞬間にスモークの香りが広がる瞬間燻製のつまみや、かぼす果汁を合わせた四川風のカルパッチョ仕立て「よだれ鰹」、海苔と塩辛を組み合わせたほくほくのジャガ揚げなど、味覚を刺激するメニューが並びます。さらに、自家製タルタルを合わせるチキン南蛮や、大皿でシェアしたい生ハムと香味野菜など、グループで囲むのにちょうどよい皿も充実しています。
ドリンクのバリエーションもこの店の大きな魅力です。山椒の実とローズマリーを漬け込んだジンソーダやすりおろし生姜をきかせたハイボール、香ばしい蕎麦ウイスキーのハイボールなど、素材の香りを引き立てた一杯が揃います。刻んだレモンの蜂蜜漬けを使う自家製はちみつレモンサワーやすっきりとした「眠り烏龍ハイ」、ワインや果実酒まで幅広く、コースに飲み放題を付けて楽しむ選択肢も用意されています。
食事の締めくくりには、じっくり火を入れた釜炊きごはんや、炙りベーコンとトリュフバターをあわせたナポリタンが選べます。食後にはバスケットで運ばれるコーヒーや甘味、店内の本を1冊持ち帰れるユニークな仕掛けもあり、賑やかな語らいの余韻まで楽しめる構成になっています。人気の時間帯は席が埋まりやすいため、事前に予約を入れて訪れるのがおすすめです。







